高校の部活といえば野球や、サッカー、水泳などスポーツを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、部活はスポーツだけではありません。多様な文化部活動もあり、全国組織も整備されています。今日は、スポーツと文化、それぞれの活動についてみておきたいと思います。
さて、高校生の進路に携わろうと思った時に、どのような活動をしていた人に注目してほしいのかを考えています。ターゲットの絞り込みを行う際に、スポーツと文化という軸は、重要な軸になるはずです。
高校生の総数とアスリート人口
文部科学省のデータによると、平成30年5月時点で、高校生は3,226,017人であり、うち73%は普通科の学生であり、2,357,379人となっています。
この数字は、1年生から3年生を含んでいます。一学年はおよそ3分の1の人数です。1学年の高校生総数は、100万人を切っています。
高校生でスポーツ関連の部活に入ると、全国高等学校体育連盟に所属することになるのがほとんどです。全国高等学校総合体育大会(以下、高校総体)の全国大会となるインターハイは、この連盟によって行われています。全国高等学校体育連盟が行うインターハイには、選手が4万人以上参加します。ただ4万人は選りすぐりのメンバーであり、高校生アスリートは120万人程度いるとのことです。
現在の高校生総数が約320万人だとデータを示しました。うちあるリート人口は120万人といわれていますので、高校生の3分の1以上がアスリートといえ、スポーツに興味を持ち日々取り組んでいると考えられます。
文化部の全国インターハイ=全国高等学校 総合文化祭
高校生はアスリートばかりではありません。吹奏楽、書道、将棋などの文化活動に力を入れて頑張っておられます。高校総体のように、文化活動を行っている彼らが集う大会も全国規模で催されています。全国高等学校 総合文化祭がこれにあたります。
全国高等学校 総合文化祭は、全国高等学校文化連盟によって主催されています。全国高等学校 総合文化祭は、全国から2万人の高校生が集まり成果を競い合います。
全国高等学校文化連盟に所属する正確な高校生の総数をリサーチしましたが、この連盟で全国規模のデータはインターネット上では確認できませんでした。ただ、全国から2万人の高校生が集まることを考えると、単純に高校総体のインターハイへの高校生参加人数(4万人)の半数ではありますが相当な規模と組織であるといえます。
文化部で活躍してきた人材を誘いたい場合、主催者が許容できることかつ彼らの迷惑とならない範囲で、全国高等学校 総合文化祭で広報をしていくのも方法の一つである。
ただし、文化部では、全国高等学校文化連盟以外の文化団体が主催
する事業で展開される場合も多いようです。例えば全日本合唱連盟、全日本吹奏楽連盟、NHK等が主催する大会等です。
つまり、文化部は様々な団体に広がっているため、1つの連盟などをターゲットにて広報を行うと対象を逃してしまう可能性が大きいようです。

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