【後悔】iPhoneSE(2020)のフィルム選びで気をつけるポイント


一昨日、iPhoneSE(2020)を購入した。私は性格上、画面に傷がついたり汚れるのが堪えられない。そのため、箱を開けると同時にフィルム貼りを行う。スマホの電源が入る団にはフィルムがすでに貼られているようにしてきたし、これからも同様だ。


なぜフィルム貼りにこだわるのか(必要性)

1)フィルムの貼り方が気になるか

スマホのフィルム貼りに全く気を使わない人もいる。気泡(空気)が入り斜めに貼っている人もいる。結論からいえば本人が全く気にしないということならそれでよい。
しかし、少しの埃や傾きが気になる人は、始めが肝心である。しっかりと貼ろう。なんといっても、スマホは一日に何度も見るもので、一度購入すればおよそ2年程度使用するからである。一時になると、2年間ことあるごとに気にしなければならなくなる。

2)気になった末にやってしまうこと

気になった末に、一部をはがし修正しようと行動してしまう。しかしこれはお勧めできない。電源を入れたスマホは静電気を帯びており埃を集めやすいため、フィルムを剥がした(はがした)瞬間に埃との戦いとなりかえって気泡が増えたという事態になる。「余計なことをしなければよかった」との後悔である。

フィルムを貼ることじだい不要なのでは

1)画面を守る

フィルムをそもそも貼らない人もいる。確かに画面にはいいガラスが使われているので簡単にキズもつかないようである。
しかしフィルムは、とっさの衝撃からスマホを守る必需品だと考えている。画面にキズがつけば修理代がかさむ。フィルムだけなら新しいものに貼りかえればよいだけなのである。

2)フィルムに付随する特殊効果

フィルムには、ブルーライトカットのものや反射防止など特殊効果がある。私などは長時間スマホをみることが多いので、気休めかもしれないがブルーライトカットのものを貼り目をいたわるようにしている。

以上が、フィルムは貼ることを薦める理由である。

【後悔】どのフィルムを選ぶか

私は結構ガラスタイプのフィルムが好きだ。衝撃からも守ってくれそうなイメージから好んでいる。これまでのスマホでもそのようにしてきたので、メーカーは伏せるが、今回もそうした。

さらに、最近は家電量販店でフィルムを貼ってもらえる。フィルム貼りに慣れているスタッフに素人では用意しずらい機械があるところで貼ってもらえると完成度が異なる。今回はスタッフにお願いすることにした。
貼ってもらうと、確かにお金をとるだけのことはある。きれいにズレも気泡なく貼ってもらえた。
ところが、初期設定を楽しみに自宅へ帰ると、うっすらとフィルムが剥がれた跡が見える。端が浮いているのである。指で押さあ得るとしばらくは密着するがまた浮いてくる。
たまらず、フィルムを買った家電量販店へ。
懸命に貼りかえてくださるも、しばらくすると浮きが出てくる。スタッフの申し入れから同一商品のフィルムを新たに貼ってもらうことができた。
しかし、その日の夜は過ごせたが、朝になると浮いてくるのである。
よく見ると、そして画面に貼られたフィルムを二点で押すとよくわかるが、iPhoneSE(2020)は、かなり画面が曲線になっている。外面はiPhone8と同一だが、画面のガラスは異なると思われる。

結果、分厚いガラスフィルムであると、iPhoneSE(2020)の画面が曲線であるため、フィルムが完全フィットせず、橋が浮いてしまう。フィルム貼りを行ってくれたスタッフもお手上げ状態。スタッフも頑張ってくれたので、わずかな浮きは解消されないが、現状ベストな状態であきらめることにした。次に、iPhoneSE(2020)のためにフィルムを購入するとしたら、分厚いガラスフィルムを、私は選択しない。神経質かもしれないが、店員さんの勧めをうのみにしてこのフィルムを購入したこと自体後悔している。

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